「ひとみ」衛星が見た銀河団ガスの乱流は小さかった

July 13 2016 No Commented

当研究室が参加したX線衛星「ひとみ」に搭載された軟X線分光検出器で、ペルセウス座銀河団が観測され、その結果がNature論文として掲載されます。

銀河の大集団、銀河団はその巨大な重力ポテンシャルに捕らえられた高温ガスでX線で明るく輝きます。ペルセウス座銀河団の中心部では、巨大ブラックホールから吹き出すジェットが高温ガスとぶつかって押しのけるなど、激しく活動していることは知られていましたが、そこで作り出されると考えられていた高温ガスの乱れた運動が意外に小さく、静かな状態であることがわかりました。

本研究成果は、7月6日付 (世界時) 英国科学誌「Nature」のオンライン版に掲載されます。

詳しくはJAXAホームページをご覧ください。